2016-11-24 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
○国務大臣(麻生太郎君) この銀行等保有株式取引機構というのは、御存じのように平成四十四年の三月末までにこれは解散をすることにされております。それで、従前は三十九年の三月末だったんだと思いますが、五年で、四十四年の三月までに解散する、まずこれが第一点だと思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) この銀行等保有株式取引機構というのは、御存じのように平成四十四年の三月末までにこれは解散をすることにされております。それで、従前は三十九年の三月末だったんだと思いますが、五年で、四十四年の三月までに解散する、まずこれが第一点だと思っております。
株価の変動が激しいというのはもう御存じのとおりでありまして、これは外国人売りによりますものがかなり多かったというのが事実でありますけれども、こういった株価の変動が、急激に低落いたしますと、これは銀行にとりましても、自分の持っております、担保にしております株価が下がるということは自己資本比率が下がることにもなりますので、そういったことから、銀行などの保有株式の取引機構の活用及び機能強化の法案というものを
そういう意味では、先ほどの成果でいいますと、取引機構の方が若干うまくいっていないのかなとも思いますけれども、この二頭立てで実施しておる状況、また今後の課題につきまして、それぞれ、このままでいいのかどうか含めて、金融担当大臣、また日銀総裁にお伺いします。
○福本潤一君 そういう意味では、具体的に金融、大きく景気にも影響しておりますので、昨年一月に銀行等保有株式取引機構を設立されました。そういう意味では、買取り業務を開始しておりますので、現在までの株式の買取り実績、今後の見通し、これを金融大臣に、また日銀にも同じようにこの株式買取り実績、今後の見通し、両者にお伺いします。
それをさらに、関係の組織ができておりまして、適正取引機構というのをつくりまして、ちょっと今手元に数字ございませんけれども、そこで年間一万人ぐらいになっていたと思いますけれども、講習をずっと重ねているというところでございます。
現在、財団法人の建設業適正取引機構というのをつくっておりますので、その講習会等を通じまして、この一括下請の禁止につきましてその徹底に努めていきたいというふうに考えております。
今回の事件とこの自主流通米取引機構の発足とは必ずしも関係のあるものではなく、我々としては昨年発足してほぼ一年の結果を見、また本年に入っても円滑な運営に努力をしているところでございますので、御理解を得ながら、この円滑な新しい機構の機能発揮に努めていきたいというふうに考えておるところでございます。
きょうは、私も時間の都合があって早くやめようと思っていますから走り走りになりますけれども、最後に、アメリカ、ECが要求しております日本の非関税障壁の中の商取引機構、流通機構の問題についてお伺いをしたいと思います。公取の方、見えていますか。
このような複雑過ぎる生産流通構造を背景にして、しかも複雑な繊維品の取引機構、これがきわめて非近代的で、非合理的な慣行が多過ぎる。取引契約の不明確、手形サイトの長期化、手形の金利負担の不分明、決済条件の不公正、製品の引き取り遅延、契約の一方的キャンセル、不当返品、割引リベート、押しつけ販売、いろいろな問題が未解決のまま現在存在しておるわけです。
私たちがこの点を主張します趣旨は、いずれにしましても、融資とか長期低利の金を貸すということが、必ずしも長期にわたって繊維産業の中小企業を育成するということにならない、むしろ自分たちの、みずからの製品の取引の段階において不当を排除し、かつ、自分たちがまじめに努力したら、それが自分たちの力になるような取引機構というものをつくることが一番原則であるという考え方を持っています。
になったように、いまの直販会社が、いまや、花王石鹸の製品のというか洗剤製品を直接自分で扱って流す分が七〇%になって、昔の問屋、今日の二次問屋が扱う分が三〇%ぐらいまで減っているのかなと、それがいいか悪いかの判断は私にできませんが、あなたのおっしゃるような事実、そういうような状況であったことを私は記憶がありますので、そのこともまじえましてせっかく森口君がああ申しておりますので、さらに検討をさせまして、取引機構
○内田国務大臣 政府側の考え方は、たびたび申し述べておりますように、生産者あるいは輸入者の蔵出し価格というものとそれから販売業者の小売り価格というものをきめていけば、中間の卸売り段階における複雑な取引機構に一々応じたような価格をきめないでも、標準価格としての作用をなす、こう考えてこの法律案がつくってございますが、いま増本さんの御指摘の点は、皆さま方の各党の間で御論議になっておられるように承っておるところでございます
その努力の対象は、銀行券の増発という部分であって、その銀行券の増発、成長するなり、成長に応じて必要な通貨を供給していくというようなことをいま言われておりましたが、それ以上に物価が上がっていくような現金通貨が出ることをできるだけ押えること、それだけが日銀の信用供給を減らすということになる、それ以外の要素の税金の一時的な大幅な引き上げだとか、外貨の売りによる外為会計の引き揚げだとか、こういうものはもう取引機構
御承知のように、せり人につきましては、これは卸売り業者から分離しろというような意見も一時ございましたけれども、これにつきましては、取引機構がやたらに複雑になってしまうのではないか。第三者として特別にそこで独立させる——行司部屋をつくるようなものでございますけれども。
○池田政府委員 ただいまも申し上げましたように、せり人を独立の第三者機関に仕立て上げるという案も、新法制定の際にはいろいろ議論されたものの一つでございますけれども、先ほど申し上げましたような市場取引機構に対する複雑性の問題、あるいは荷受け機関としての機能の範囲の問題、活動の範囲の問題企業意欲の問題等いろいろ考えまして、せり人というものを一応現在の形に落ちつけたわけでありますが、現市場法におきましては
ですから、これを別会社にするということは市場の取引機構をいたずらに複雑にすることになるだろう。それから地方公務員にしてしまうということは、これは卸売業務並びにこれと密接不可分のせり、これは高度に商業的な色彩のある仕事でございます。市場内での取引でございますから、これを公正にしなければならぬ。
○倉石国務大臣 せり人を卸売人から分離いたしますことにつきましては、市場の取引機構をいたずらにかえって複雑にするのではないか、それから卸売人を単なる荷受機関という役割りだけにして、集荷販売面での企業努力の意欲を、そういうせりを分離することによってかえってそぐことになりはせぬか、そういうおそれがあるのではないかと私ども考えますので、いまのような分離は適当ではないのではないか、こう考えておるわけであります
その点におきまして、いま御指摘の外務員制度の問題につきましても、いわゆるその勧誘のしかた、中には、店へ必ず来て取引をするように、よそへ勧誘に出ることは相ならぬというぐらいにきつい意見を言われる委員の方もございますわけで、これはやはり、商品取引が元来その業界に関係した方々の取引機構でございまして、ギャンブル的に取引をされる筋合いのものでは実はないわけでございますか、その辺の本来の商品取引の趣旨に乗りますような
もう一つの問題は、いまの取引機構の上下の中で寡占体制は完成するわけですから、ここのところでやはり公取のほうで相当注意をしていただかないと、いろいろ名目上ありましても、実際上の寡占体制になってどうにもならなくなるという問題があると思うのですね。いまの問題は、つまり流通機構における寡占体制を完成させるのがこの契約なんですから。こういうふうな契約をしておる他の業界がございますでしょうか。
○矢野政府委員 現在の取引機構、その目的は、需給の調節のために最も適切であるという歴史的な経緯からおそらくできてきたものだと思いますが、その後のいろいろの事情の変化、先ほどから御指摘のありますような事情の変化から見まして、はたして当初の機能を発揮できているのかどうか、この辺は今後、関係当局とも十分打ち合わせて検討してみたいというように思います。
また、新市場の大型化に伴い取引機構の合理化をはかるため、新たに仲買人制度を設置いたしました。本市場の年間取引量は約五千トン、取引金額は約六十億円であります。なお、当局から補助対象設備の拡大及び補助率の引き上げについて要望がなされました。 以上、日程を追って調査の概要について御報告申し上げたのでありますが、地方公共団体の物価対策にはおのずから限界があります。